私が下眼瞼下制をしてもらおうと思ったのにはいくつかの理由があります。その中でももっとも大きかった理由が目をぱっちりとさせたい、眠たい目を治したいという、いわゆる外見的なものでした。やはり女性にとっては印象に残る目というのはとても大切です。そういった目を手に入れたいと思うのは当然のことではないかと思ったのです。私も最初はそういう気持ちで下眼瞼下制のためのクリニックを探し、そしてカウンセリングを受けて、実際に下眼瞼下制の施術をしてもらいました。
下眼瞼下制を受けてみて改めて分かったことは、単に外見的に自分の理想の顔を手に入れることができたということだけではないということです。他にもいろいろな面で私は下眼瞼下制を受けて良かったと思ったのです。もちろん、印象的な目を手に入れることができましたし、外見的にとても雰囲気が変わったといろいろな人からいわれたので、それは良かったのですが、その他にも私の内面的な部分も大きく変化しました。
私は最初のうちは自分の外見的なことが変わったことにまだ慣れていませんでした。自分で自分の顔を確認するのは鏡の中や、たまたまどこかに写った自分の姿を通してですので、そんなに意識をすることはなかったのです。なんとなく自分の目から見た感じが少し明るくなったなと思う程度でした。しかし、いろいろな人たちの反応がそれまでとは大きく違っていることに気づいたのです。下眼瞼下制を受ける前と後では、人と接した時の、人々の反応が少し違っているようなきがしました。
多くの人たちがわたしに対してほめてくれたり、あるいは楽しい気持ちで接してくれたりするのです。そのことで私は自分の目が他の人たちに与える影響を良くしたのではないかと思い至るようになりました。そしてそのことで私は自分に自信を持つことができるようになったのです。これは私にとってもとても大きなことでした。やはり自分に自信が持てるようになるというのは、とても大切なことなのではないでしょうか。そのことが良く私もわかりました。
下眼瞼下制によって自信を持つことができ、そのことで人脈も広がりました。自分から率先していろいろな人に話しかけるようにもなりましたし、そのことで周りの人たちからの反応も良くなりました。ですから、ただ単に外見的に良くなっただけではなく、内面的にも大きな影響を与えてくれたのが下眼瞼下制ということになると私は思っています。